41 6th「CUBE」制作日記 10曲目その1
- THESTAFFOFLIFE
- 2020年5月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年7月24日
ご無沙汰でございます。
この1~2ヶ月が、今回のアルバムでは「山場」となるため、手を抜けない。
1曲にどう頑張っても数日ずつは必要なので、寝ても覚めても同じ曲が鳴りっぱなし、ということになる。
車に乗っても流れている、風呂場でも口ずさんでいる、いい加減飽きてくる(笑)。
その頃にフラ~っと「何か」がやってくる。無論そのまま通り過ぎることも多い。
うまくキャッチできれば高揚感に包まれ、取りこぼすと無間地獄の様相。
現在のキャッチ率はおよそ1割。うむ、よほど日頃の行いが悪いのだろう(笑)。
閑話休題。
さて、今回は10曲目。
実はこの10曲目で終わらせるか、11曲目までを入れるかで、未だ悩んでいる。
38号で「Letter」と書いていた曲、今回「Freerider」という改名をおこない、10曲目に昇格となった。
ここで行き場を失った当初10曲目予定の「Your Life」。
本来であれば、今回のアルバムの堂々ラストを飾るはずが、突然の戦力外通告。
となると、この「Your Life」陣営、当然黙ってはいられない。
(別に陣営とかないんですが、そんな感じで考えて頂くと、心情がわかりやすいかと(笑))
詳細は33号に詳しいが、製作陣としては若干「逃げ」の要素は否めないため、致し方なしという判断。
だが陣営としては、ここで陽の目を見るか見ないかで、今後の立ち位置は大きく変わる。
無事採用となると、色々な媒体で紹介され、アルバムの骨格としてその名を遺す。
しかしボツ曲となると、某サイトでのサンプルページでひっそりと供養。
無論、今回の他の曲のようにサンプルから復活することもあるが、極めて異例。
ちなみに今までは、基本的に10曲という想定でアルバム制作をおこなっている。
唯一例外的に「3」は11曲あるのだが、1曲を2つに分けて便宜上2曲としたもの。
陣営としては「壮大な曲というコンセプトにして、前の曲にくっつけてはどうか」という案。
制作側としては「あまりに曲想が違い過ぎる」「70年代プログレバンドか?尺が長すぎる」と説明。
ならば、と「原曲のキーを寄り添ってもいい」「そっちのアレンジにぶら下がる形でもよい」など譲歩。
というわけで現在も、楽曲内でのM&Aの議論が活発に行われているようだ(笑)。
しかし、先日、最後に経営側の放った「どっちにしても売れないんだから」というひとことで
両者の関係は、経営陣を巻き込んでさらに事態を悪化させている。
すいません、何を書いているのかわからなくなってきたので、今回はこの辺で(笑)。
解説はまた次回。
では。
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